Cygwin導入検討

今日はこれぐらいしかかけることがないので。


Cygwin。「良さ」の評判はいい。「悪さ」の評判が悪い。
すごく微妙なんだよね。導入するのにHDD食い過ぎるのがちょっといただけない。
それさえなければ、いいLinux環境になりそうなんだけれども。

Portableできるようになってるのはいいね。でもね、容量食い過ぎてあんまり現実的じゃないよ。
ターミナルがMinttyなのはそこそこいいと思う。

結果、導入は諦めました。容量さえ問題なければ、texliveとvim乗っけて持ち歩こうかと思ってた。

代替環境

現在、二つ候補があります。どちらもvimを持ち歩いてtexはパソコンに入っているものを使う想定。

Console2でcmdをフィルタする

vimのカラースキームが使えます。windowsのコマンドがパスを(手動で)通さずに使えます。ターミナルフォントがインストール済みのものしか使用できません。基本は本当にフィルタです。

Mintty (on gnupack)

ターミナルの善し悪しはConsole2と一長一短でどっこいどっこい。gnupackならls等が使えます。
フォントを非インストールで持ち歩けるのも利点。cygwinの一部分だけを使える感じでなかなか。
ただ、いくつか問題がある。一番大きいのはパスの問題で、windowsコマンド使うには手動で通す必要がある。文字コードも決め打ちするので、搭載されているコマンドとwinコマンドで異なる文字コードをどう扱うかが問題。

共通の問題

USBメモリ上のアプリケーションにパスを通すとき。バッチファイルやシェルスクリプトは苦手で、そういうの書けないんです。