自分がやりたいことをきちんとやるために

最近とてもいろいろ捗らない。確実に散らかってるせいなので片づけることにします。

ついでなんだけれども、どうして散らかっていると捗らないかをざっくりまとめて書いておく。 これは自分への咎め。やりたいことが多いなら、確実に一個ずつこなしていけ。

自分に注意:現状は机上の空論でしかないから自分で実践して裏付けしろ。

まとめから。

読まずにわかる3行まとめ。

  1. 余計なものが目につくと、興味を奪われてロスになるので片づけよう。
  2. 勉強机の漫画は隠せ。
  3. 本当にやりたいものなら、隠しても絶対見つけられるから隠せ。

本文は続きで記す。

やりたいことは何か、ちゃんとわかってる?

スマートフォンのホーム画面においてあると、その気がなくてもふと目に入ったから起動してしまうことがある。 読んでる人にあるかどうかはわからないけど、私はそうだ。

部屋とかも同じ。散らかってていろいろなものが目に入ると「やりたくなる」気がする。そんなに興味がないことでも手を付けてしまう。 中学生の勉強机の「漫画のある本棚はカーテン付けて隠せ」っていうのと同じ。

結論:今すぐに要らないものはきちんと仕舞おう。

「これもきっと使う」? いや使わないね

じゃあ結局やるのは中学生の時に言われてきたことじゃん。簡単簡単。 でも実際できてないんだよね。

じゃあどうしてできないんだろう? 私の答えは「きっと使う」って思っていること。

いわゆるもったいない精神。違うけどそう。 片付ける時に「あっこれも使いそう」ってすぐ思っちゃう。めっちゃ覚えがある。 でも結局使わないの。

これも目に入ったから興味が湧く現象なんだと思う。片付け終わった時に結局いろいろモノが出てるのは結構ダメなやつ。 あと、出した後にちゃんと仕舞わないとダメ。途中だからといってすぐ作業開始できるように近くに置いておこうという考えが甘い。仕舞え。

結論:片付けでは全て隠せ。徹底的に隠せ。

全部仕舞ったら、やりたいものも見つからないんじゃない?

これは先の結論への疑問。隠したらそりゃー困るよね。その通りだ。

でも携帯が見つからなくなった経験を思い出してほしい。必死で探し出すはずだ。 そのため、探すのにかかる時間はさほど大きくなかったはずだ。

この「やりたいものの在処を必死で探す時間分のロスタイム」と「そこまでやりたくないことが目についてやってしまうロスタイム」を天秤にかけよう。 俺は前者を取ることにした。

結論:やりたいものですら仕舞っていい。すぐ見つけられるさ。

さいごに

やりたいことはいっぱいある。でもどれもできない。多すぎる気がする。 じゃあ全部隠して一つだけやってみよう、そう思った。たったそれだけ。

このためだけに、ひたすら布を買ってひたすら隠す片づけをしてもいいかもしれない。

もっと言えば、タスクリストも「常に見えるところ」から「ひと手間かければ見えるところ」に移動しよう。どのタスクが大事か冷静に考える時間を自分に与えよう。