WindowsでTeXするにはいろいろ面倒なことがあります。
- 全体の環境をどこに作るのか
- プレビューをどうするのか
- 統合環境をどうするのか
これら全てを解決する方法はただひとつです。
仮想Linux(UNIX)を作ってそこにTeXLiveを入れよう!
大丈夫です。怖くないです。
仮想環境を手に入れよう!
いくつかのダウンロードとインストールをするだけです。普通のソフトを入れるのとさほど変わらないです。
まずはVMWare Playerを入れます。インストール方法は検索しましょう。
そして適当なLinux(UNIX)のインストールイメージ(.iso ファイルとか)をダウンロードして保存しておきましょう。おすすめはUbuntuかCentOSあたりです。
これを仮想環境に入れます。やり方はググった方がいいです。ざっくり書くと
- 仮想マシンを作成する
- 仮想マシンのドライブにダウンロードしたインストールイメージをマウントする
- 仮想マシンを起動して、適当に「次へ」とか押しながら進む
です。
じゃあTeXLiveを入れよう!
TeX wikiにだいたいインストール方法が書かれています。あとこの過去記事も参考になる可能性がちょっとあります。
最後に、統合環境を入れよう!
texmakerというのが個人的におすすめです。
インストールしたらコンパイルコマンドを弄っておきましょう。
統合環境いらず
Vimというエディタがあれば統合環境なんて要りません。私はTeX命令を全て手打ちするタイプなので、コンパイルだけ簡単になるplatex.vimというのを導入しています。設定をひとつ書き加えるだけでメインファイルの名前も縛りが消えます。
プラグインはneobundleで管理するといいでしょう。
だんだん雑になった。